手術について
当院では、日帰り白内障手術を行っております。入院の必要がなく、速やかに日常生活に戻れますので、患者様への身体的、金銭的ご負担も軽減されます。手術は短時間で終了します。術中、術後とも痛みはほとんどありません。 手術後は、院内で休んでいただき、問題がなければ帰宅することができます。目の状態をしっかり診断させていただき、手術の必要性や治療方針を決定させていただきます。
保険適用の単焦点レンズだけでなく、多焦点眼内レンズも取り扱っています。 多焦点眼内レンズは、遠方や近方など複数の距離にピントが合います。そのため、眼鏡に依存しない日常生活、または眼鏡の使用頻度を減らすことが可能です。
ICLは、角膜を削らずに眼の内部に柔らかい小さなレンズ(眼内レンズ)をインプラントし、近視・乱視などの回復を図る手術方法です。レンズは水晶体と虹彩との間に固定します。水晶体を取り除かずにレンズを設置するという手法のうち、20年以上の歴史がある世界的にも普及している術式です。
手術については、ICL指導医の理事長が執刀いたします。
当院では、IPCL(老眼対応可能な遠近両用の多焦点タイプのレンズ)の取り扱いがございます。
2017年にヨーロッパにてCEマーク(安全性の基準を満たしていることを証明)を取得しており、全世界40カ国以上で10万件以上の実績があります。日本では2015年より使用実績があります。
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